2F企画展

水上村・川のほとりの美術館 開館20周年記念
上海近郊・金山 20人の農民画家たち

中国農民画展

3/13(wed) - 5/6(mon) 入館料200円


上海南西部の郊外にある金山区。そこでは1970年の頃より農民たちが、農閑期に絵を描いて暮らしてこられました。

当館館長夫妻が初めて訪問した1995年にも100人にも及ぶ農民画家がいらっしゃいました。
今でも農民画は金山の町に根づき、地域の文化を彩っています。

そこに描かれるのは、素朴な日常です。
暮らす街並みに、農漁業の風景、生きものの様子などが、平面に構成され、鮮やかな色彩で豊かに描かれています。
作品からは、にぎやかな話し声や笑い声が聞こえてくるようです。

どこの国でも、誰にとっても、それぞれに暮らしがあります。
仲間がいて、家族がいて、まわりにはたくさんの命がある。
もちろんたのしいばかりじゃない、つらいこともある。
それでも精一杯に、わたしの暮らしを豊かに生きよう。
鮮やかな作品を前に、わたしは思うのでした。

水上村・川のほとりの美術館 岩田 憲信